たまたま見つけたサイト

星見る人々」というサイトを発見した。MEADE社のLX90-20を使用した数多くの写真や撮影に関するノウハウを掲載しているようです。
先日到着した25cm望遠鏡も忙しさにかまけてほとんど手付かずの状態なので、10月30日の火星大接近にあわせてそろそろ準備しないと・・・

謎の大爆発の瞬間とらえた ガンマ線バーストを観測

2005年10月06日(ASAHI.comより)
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影したガンマ線バーストの残光(不規則な形の銀河の左にある明るい点)=米ペンシルベニア州立大提供

 宇宙で起こる謎の大爆発「ガンマ線バースト」を日米欧の研究グループが観測し、地球から20億光年ほど離れた「つる座」の、古い星が集まっている銀河周辺で起きたことを突き止めた。爆発が瞬間的なガンマ線バーストは観測が難しく、発生場所が特定できたのは初めて。6日発行の英科学誌ネイチャーに論文が掲載される。

 ガンマ線バーストは、宇宙のかなたで突然、高エネルギーのガンマ線が爆発的に放射される現象だ。今回は、日本の理化学研究所と米仏の研究機関が共同開発した天文探査衛星「HETE2」が7月9日、わずか0.07秒間ほどで終わった瞬間的な爆発をとらえ、発生の方角を特定した。

 インターネットで速報されたHETE2の情報を基に、日本のすばる望遠鏡、米国のチャンドラX線観測衛星やハッブル宇宙望遠鏡などが、X線や可視光の「残光」を探した。

 瞬間的なガンマ線バーストは、星の進化の最終形態の一つである中性子星同士か中性子星ブラックホールが衝突、合体して起こるとの学説が有力視されている。観測にかかわった河合誠之・東京工業大教授は「古い星ばかりの銀河で爆発が起きたという観測結果は、この理論を裏付けるものだ」と話す。

 米国の研究グループを率いる米マサチューセッツ工科大のジョージ・リッカー博士は「ガンマ線から可視光まで観測できたのは今回が初めて。複数の観測の組み合わせが、重要な発見につながった」としている。

いよいよ観測も本格的!!

すばる、宇宙最遠の巨大爆発をとらえる

JAXAホームページより

2005年9月12日
 東京工業大学国立天文台などからなる研究チーム"すばるGRBチーム"は、すばる望遠鏡に取り付けた微光天体分光撮像装置FOCAS を用いて、宇宙の最も遠方で発生した巨大爆発現象の距離を測ることに成功しました。この爆発現象はガンマ線バーストと呼ばれ、大質量星が崩壊してブラックホールが作られるときに発生すると考えられています。9月4日に発生したガンマ線バーストすばる望遠鏡によって観測した結果、この爆発までの距離は 128億光年と、今までの記録(123億光年)を大幅に破る最遠の爆発であることが明らかになりました。この距離は人類がこれまでに発見した最も遠い天体(幼少期の銀河)の記録に迫るもので、ガンマ線バーストを使ってさらに遠方の宇宙を探る可能性を開くものです。

さらに詳細なページすばる、宇宙最遠の巨大爆発をとらえるを読んでみると、もう神の領域を超えています。人類が二本足で立ってからたった100万年で、なんと128億年前の光を見ることができるようになるなんて・・・
ある意味とってもロマンチックですね!!

それにしてもこのページの書き方では宇宙の年齢は137億年で決定されているかのようですが、この宇宙年齢はハッブル定数から決められたものであって、定数が変われば宇宙の年齢自体も変わるんですよねぇ?>教えてはてなダイアリー

>「はやぶさ」小惑星に到達…成分調査後、着地へ

YAHOONEWSより

世界で初めて小惑星の岩石採取に挑む宇宙航空研究開発機構JAXA)の探査機「はやぶさ」が12日、地球から3億キロ・メートル離れた小惑星イトカワ」の近くに到達した。
 はやぶさは、イトカワから20キロ・メートル離れた位置にとどまり、岩石の組成などを調べた後、来月には7キロ・メートルまで近づく。
 11月に1秒だけ着地し、金属球を秒速300メートルで表面に打ち込んで砕け散った岩石破片の採取を試みる。
 12月に小惑星から離れ、2007年6月に地球に帰還する予定。
 小惑星には、約46億年前に太陽系が生まれた時の物質が残っていると考えられる。試料採取により、地球など太陽系惑星の起源を知る手がかりが得られると期待される。イトカワは日本の宇宙ロケット開発の父、糸川英夫博士にちなみ命名された。
 地球と火星の間の軌道を回る直径500メートルのジャガイモ形小惑星で、クレーターとみられる地形も確認されている。
 はやぶさは03年5月に打ち上げられた。
(読売新聞) - 9月12日16時44分更

JAXAのHPも見てみましたが、まるでラジコン飛行機みたいに小惑星に着地してサンプルを持って帰ってくるなんて、どう考えても神業です。授業で生徒に話してみてもまるで他人事(当たり前か?)。
野口さん以来ずっと宇宙ブームに沸いているわが校ですが、さすがにサンプルリターンの話だけは説得力に欠けます。それほどスゴイ!!

太陽観測衛星「ようこう」燃え尽きる

JAXAのホームページより

旧文部省宇宙科学研究所(現宇宙航空研究開発機構)が平成3年8月30日に内之浦宇宙空間観測所からM-3S-II型ロケット6号機により打上げた太陽X線観測衛星「ようこう」(SOLAR-A)は、米国SSN(注)の情報によりますと、平成17年9月12日18時16分ごろ、南アジア上空(北緯24度、東経85度付近)において大気圏に再突入して、軌道上から消滅したことが確認されましたのでお知らせします。
 なお、事前の解析により、「ようこう」の構成物は再突入した際に焼損して消滅し、地上に落下してくることはないとされておりました。

確かにスペースデブリとよばれる宇宙ごみは毎年確実に増えていっているようで(例えば『かつしか天文セミナー』参照)、ごみが少ないのがいいのは、宇宙も地上もおんなじですが、それにしても計画年数を大幅に超えて10年もがんばった衛星が、われわれの上空で燃え尽きてしまった、というニュースは何となく物悲しいもんです。

宇宙関連ニュース続々

今朝の新聞*1は、宇宙関連の記事が3つもあって、それでなくても朝は結構あわただしいのに、本当に遅刻しそうになりました。

職場に到着してから空き時間を利用してYAHOONEWSのサイエンストピックス(URLはここ)をチェックしました。

*1:我が家は朝日新聞

望遠鏡、無事納品!

これです!

今年教科についた特別予算で、地学教室の充実のために購入した大型の天体望遠鏡がついに納入されました。

MEADE社製のLX200GPS-25です。
http://www.micint.co.jp/meade/astro/lx200gps.html

毎年の学校全体の予算からではとても購入できない代物ですが、この際小さなものをこつこつ買い集めるよりも、大きなものをド〜ンと購入しようということになりまして、素人ながらいろいろ情報を集めた結果、この機種を選定しました。

なにぶん、天体観測は小学校以来ご無沙汰していますので、こんなすごい機種を使いこなせる迄には相当な時間がかかるでしょうが、いろんな先輩サイトを勉強しながらこつこつと天体写真を撮りためていきたいと思っています。

MEADE社製のETXシリーズの使用レポートや関連サイトはたくさんあるようなのですが、いかんせん機種が高級すぎるのか、LX200シリーズの使い勝手に関するサイトは少ないようですネ。

とにかく宝の持ち腐れにならないように、がんばります。
とりあえずは校舎4階の踊り場から、金星の自動導入あたりからはじめたいと思います。